保育士まーママの節約育児ダイアリー

保育士をしながら、豊かな暮らしに憧れる2人の子供のママです。

二人目の出産で子連れ入院をして里帰りをしなかった!私の体験談

二人目を妊娠したら、上の子供を出産時や入院時どうしよう、と考える方も多いのではないでしょうか?

 

 

私も二人目を妊娠したら真っ先に上の子のことが心配になりました。

 

考えた結果、私が選んだ方法は、子連れ入院でした。

 

今回は私の二人目の入院時、子連れで入院した体験談をお話しようと思います。

 

 

子連れ入院について考える

 

上の子はとてもママっ子でした。

 

当時3歳で、ママ以外の人は泣いてしまって本当にだめでした。

 

実家に預けることも考えましたが、実家は遠方だったことと、主人は仕事を1週間も休めなかったので、子連れ入院ができる産婦人科を探しました。

 

なかなかないと思っていましたが、ネットで調べたり、ママ友に聞いたりすると何件か出てきました。

 

その中で、私の条件に合うかどうか、産婦人科で電話をして聞き、調べました。

 

 

子連れ入院のメリット

 

子連れ入院のメリットは、もちろん子供と一緒に入院できることですね!

 

そして、私が入院したところは子供のご飯も出してくれましたので、とても良かったです。

 

子供はママと一緒にいられるので、安心できることが一番のメリットだと思います。

 

 

子連れ入院のデメリット

 

デメリットは、ママが休めないことです。

 

私は出産した次の日から子連れで入院しましたが、全然体は休まりませんでした!!

 

子供が大人しく遊んでいられるような、おもちゃやDVDなど用意していましたが、「ママ!ママ!」とずっと相手をしていたので、休む暇はなかったです。

 

その上、赤ちゃんのお世話もあったので…

 

産後の体が休まらないことはデメリットですね。

 

 

子連れ入院であって良かったもの

 

子連れで入院するにあたって、私が持っていって良かったものを紹介します。

 

 

  • シール

 

シール貼りは子供はみんな大好きですね!

我が家の上の子は女の子でしたので、着せ替えのシールブックがとても集中してくれました。

 

 

  • お絵描き帳 

 

お絵かきも好きな子でしたので、集中して書いていました。

ただ、子供用の机などはなかったので、書くところを確保しておく必要があります。

 

  • クーピー、色鉛筆

 

お絵描きするのにクーピーか色鉛筆をお勧めします。

ボールペンなどでも良いですが、もし、部屋のどこかに書いてしまったりすると大変だと思います。

クーピーと色鉛筆くらいなら、消しゴムで消せるのと、色鉛筆などがあれば、塗り絵もできますね!

 

  • DVDプレーヤー

 

これは、おでかけでも必需品の家庭もいるのではないでしょうか。

あまりDVDばかり、見せたくないですが、産後はあまり動けないので、絶対必要です!

しかし、我が子はすぐ飽きてしまってましたが….

 

  • おやつ

 

入院中、子供のご飯は出ますがおやつは出ません。

そして、子供は時間など気にせず、お腹すいた!とすぐぐずります。

 

そんな時のためにおやつがあるとお腹も満たされます。

 

  • 新しいおもちゃ

 

おもちゃもいつものものだったら、すぐ飽きてしまう可能性があるので、新しいおもちゃを用意していきました。

我が家はアンパンマンのお弁当セットを購入して、遊ばせました。


 

ごっこ遊びができるので、女の子、男の子もお勧めです。

 

 

子連れ入院を振り返って

 

正直、産後に子連れで入院することに、不安がたくさんあり、まわりからもやめた方がいいんじゃない?という声もありました。

 

産後に赤ちゃんのお世話もあるのに、上の子の面倒もなんて…

 

と思いました。

 

私が一番不安だったのは、産後に動くことによってのリスクで更年期障害や子宮脱などならないかでした。

 

なので、お世話は大変でゆっくり出来ませんでしたが、極力動かないように、少しでも寝れる時は横になる!を一番に考えて過ごしました。

 

大変なことも多かったですが、上の子は赤ちゃんをとても可愛がってくれ、お手伝いもたくさんしてくれました。

 

そのおかげか、精神的に私も子供も入院後、自宅に戻ってからも、穏やかに過ごすことができました。

 

 

子連れ入院はママの体調次第になるので、難しいところですが、もし、子連れ入院を考えている方がいたら、色々と事前準備をすることをお勧めします。

 

そして、やっぱり子連れ入院してもしなくても頼れる人に頼ることが大切だと思います。

 

 

子連れ入院を考えている方の少しでも参考になれば嬉しいです。