私が実践した断乳の方法 壮絶だった1か月
下の子が現在1歳で、4月から私も働くことになっているので、卒乳、断乳をそろそろ考える時期になってきました。
一人目の子はかなりの母乳っ子で2歳1か月で断乳しました。
本当は1歳くらいで卒乳したかったのですが、根負けして長引いてしまいました。
2歳になり、卒乳ではなく、断乳を決意しましたが、育児の中で一番辛かった!と言えるくらい壮絶でした。。。
今回は一人目の断乳についてお話します。
断乳と卒乳の違い
断乳と卒乳では、違いがあり、簡単に説明すると
断乳はママの意思や都合で赤ちゃんへのミルクや母乳を断つことを言います。
卒乳は、赤ちゃんのタイミングに合わせて自然にミルクや母乳を断つことを言います。
断乳、卒乳、どちらの方が良いということはなく、家庭やママと子供の状態で決めるといいのだと思います。
私は卒乳を希望していました。
しかし、1歳くらいで周りのママ友が断乳、卒乳していき、少し焦りを感じるときもありました。
また、我が子はご飯を全然食べない子で、母乳で栄養をとっていたような子でしたので、卒乳が理想でしたが断乳することを決めました。
断乳に挑戦するも2度断念
断乳に最初挑戦したのは1歳になった頃でした。
少しづつ母乳の間隔をあけていき、断念しようと思いましたが、寝るときなど母乳でないと寝てくれない子でしたので泣いて泣いて大変で、家事もろくにできず、根負けしてしましました。
まだ1歳だったこともあり、次は1歳半で挑戦しようと決めました。
1歳半になり、断乳しようと市の助産師さんに方法など相談しました。
しかし、そこで言われたことは、ママがはたらくわけでもないのに、断乳を無理してしなくてもいいのよ・・・と。
そして、冬の時期なのもあり、風邪なども引きやすい時期なので春や夏にする方が良いと聞き、またまた断乳は断念しました。
2歳になって断乳!
子供が2歳になり、体も大きくなってきたので私も授乳するのがしんどく苦痛になっていたので、今回は絶対断乳するぞ!と意気込んでいました。
しかし、根負けしないためには、家族の協力が必要でしたので、3日間だけ実家に帰ることにしました。
子供に「もうすぐ、おっぱいばいばいね」
と1週間くらいから話をし、断乳当日はウサギの絵を描いてバイバイさせました。
2歳なので話もしっかりと通じていましたので、うさぎを見せると諦めたので断乳いけるかと思いましたが、甘くはありませんでした。
夜中の授乳もしていましたが、それがなくなったので、夜中がギャン泣きでした。
私もおっぱいが張って痛く抱っこを私の母や父に代わってもらおうとしましたが、子供は全力で拒否!!!
結局私でないとだめで、ずっと抱っこで眠れませんでした。
3日間私にべったりで日中も泣くことが多かったですが、違うことで気をそらしていました。
抱っこを代わってもらったりはできませんでしたが、家事をしなくてよかったのは助かりました。
しかし、3日間が終わり、自宅に帰ってからも子供のギャン泣き、おっぱいがないことでの精神的な不安定が続きました。
断乳は3日間頑張ったら楽になると聞いていたんだけど・・・
日中は外で遊んだり気を紛らわせることができますが、夜や朝方が大変でした。
睡眠不足で精神的にも体力的にもつらかった一ヶ月、主人にも頼りたかったですが、夜寝ないと仕事に、支障が出ると困るので、頼らず、朝方4時、5時くらいにギャン泣きされると近所迷惑ということもあり、朝方5時くらいには自転車でお散歩に出かけたりベビーカーでお散歩したりしました。
夏場でしたので5時でもう明るかったのが良かったです。
おっぱいが精神安定剤になっていたので、それがなく、わがままが、すごいことになっていました。
夜中におやつがほしい!アンパンマンがみたい!おもちゃがほしい!
など、無理難題なことばかりコロコロ変えながら泣いてわめいて…
気が狂いそうでしたが、もうここはお互い成長の意味でも、できないこと、ダメなことはとことん厳しく、寝る時などしっかり言い聞かせました。
そして、断乳1か月くらいしてから、泣くこともなくなり、すんなり眠ってくれるようになりリズムも戻りました。
まとめ
正直、断乳に1か月もかかるとは思いませんでした。
卒乳の時期まで待ってあげても良かったのですが、二人目が欲しかったのもあり決意しました。
育児は大変なことが多いですが、私は子育ての中で断乳が一番つらかったです。
今回、二人目の子供も卒乳、断乳をそろそろ考えていますが…
その方法など、子供の性格などにもよると思うので考えていきたいと思います。